こんにちは。
Kanamori鍼灸院の金森です。
皆さんは、自分が何秒くらい息を止められるか知っていますか?
私は高校時代、水泳部だったこともあり、当時3分ほど息を止めることができ、100mほど潜水していました。
今では1分半ほどですが、それでも時々、お風呂で試しています。
実は、この「息を止められる時間」は、呼吸の深さや身体の緊張状態を知る一つの目安になります。
呼吸が浅いと身体も緊張しやすい
肩こりや首こり、自律神経の乱れでお悩みの方は、呼吸が浅くなっていることが多いです。
呼吸が浅い状態では、身体は常に緊張しやすくなり、十分な酸素を取り込みにくくなります。
その結果、
- 疲れやすい
- 肩こりが続く
- 自律神経が乱れやすい
- 睡眠の質が下がる
など、さまざまな不調につながることがあります。
息止めは個人差がありますが、40秒程度止められれば一つの目安と言われています。
30秒も難しい場合は、普段から深い呼吸を意識してみることをおすすめします。
呼吸は唯一、自分で整えられる自律神経
自律神経は自分の意思ではコントロールできません。
しかし、その中で唯一、自分の意思で整えられるものがあります。
それが「呼吸」です。
だからこそ、深呼吸は心と身体を整える最も身近なセルフケアでもあります。
呼吸が浅い原因は背中の硬さ
「深呼吸しよう」と思っても、
- 息が吸いにくい
- 吐ききれない
そんな方もいらっしゃいます。
そのような場合は、背中や肩甲骨まわりが硬くなっていることがあります。
おすすめは、肩甲骨の内側にある肺兪(はいゆ)というツボです。
肩甲骨と背骨の間を優しくほぐしたり、肩甲骨を前へ大きく動かすストレッチをするだけでも、胸が広がり呼吸が楽になります。
呼吸が変わると、身体も変わる
健康は一つの食べ物や一つの運動だけで作られるものではありません。
筋肉、姿勢、関節、栄養、睡眠、そして呼吸。
すべてがつながり合いながら、私たちの身体は働いています。
もし最近、
「呼吸が浅いな。」
「疲れやすいな。」
と感じることがあれば、一度呼吸に意識を向けてみてください。
深呼吸できる身体は、健康な身体を取り戻す第一歩です。