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一粒の汗がカラダを救う

" 冷え症, 自律神経 "

2015年7月4日

健康の基本とは・・・

 

 

それはたくさん出して良質なものを適量摂ること。

 

 

その一つは「汗」。

 

 

季節の気配を感じるのは脳ではありません。

それは「皮膚感」です。

 

 

皮膚というのはそれだけデリケートな部分。

でもエアコン効きすぎた場所が多くなり過ぎたせいで、

昔に比べて春夏秋冬を肌で感じなくなってしまいました。

 

 

「過保護」にされ過ぎた皮膚は免疫力が低下します。

その結果ちょっとした気圧の変化にも身体(自律神経)は対応できなくなります。

 

 

そして汗の効用とは。

 

 

体温調節をするのは自律神経と腎臓。

自律神経は汗を使って体温を調節しています。

 

 

夏、汗を止めてしまうと腎臓が働いてしまいます。

腎臓は厳しい冬の体温調節のために夏は休んでいたいのですが・・

 

 

汗をかかなければそれだけ腎臓が頑張ってしまいます。

そうなると腎臓は年中無休で働き続け、オーバーヒートします。

 

 

冷え症の原因はさまざまですが、

そのような原因で体温調節の機能が低下して起こる冷え症もあるのです。

 

 

今年の夏は汗をかきましょう!そして腎臓を休ませてあげましょう!

 

 

 

最後に私の好きな歌「HOLD YOUR LAST CHANCE」からの一節。

 

 

「小手先で剥がれ落ちる美しさより、一粒の汗の方がいい」

 

 

この記事を書いた人

東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。

23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。

「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。

 

カテゴリー: 冷え症, 自律神経.
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