今年もゴールデンウィークが近づいてきましたね。
私はこの時期、ラグビーのプロリーグ「リーグワン」を観に行くのが楽しみのひとつです。
熱いぶつかり合いを生で観戦すると、自然と力が抜けてリフレッシュできます。

さて、この時期になるとよく聞くのが「五月病」という言葉です。
医学的な病名ではありませんが、
・なんとなく体がだるい
・気分が乗らない
・やる気が出ない
・仕事や外出が億劫になる
こういった状態を指すことが多いです。
以前は新社会人に多い印象でしたが、最近では転勤、異動、環境の変化などの影響で、年齢問わず見られるようになってきました。
さらに、
・頭痛
・めまい
・不眠
・胃の不調(食欲不振や胃痛)
といった身体の症状として出る方も多いです。
なぜこの時期に不調が出るのかというと、春は環境の変化が多く、知らないうちにストレスや緊張が蓄積しやすく、脳も身体も疲労するからです。
東洋医学では、春は「肝」の働きが関係し、
感情では「怒(イライラや緊張)」が出やすい季節と考えます。
この「内側に溜まったエネルギー」がうまく外に出せないと、
心身のバランスが崩れてしまいます。
ここで大事なのは 無理に頑張り続けないこと。
自分の中で「力が抜ける時間」を作ることがこの時期は一段と重要です。
例えば
・スポーツ観戦(私はラグビーやバスケットボール)
・音楽を聴く
・軽く体を動かす
・ゆっくり過ごす時間をつくる
どんなことでも構いません。
こうしたストレスや環境変化による体の乱れに対して、鍼灸はとても相性が良いです。
・体の緊張をゆるめる
・自律神経のバランスを整える
・呼吸を深くする
こういった変化を通して、自然な状態に身体を戻していきます。
「なんとなくおかしいな」
「ちょっと疲れているな」
そう感じる段階で無理を続ける前よりも、身体を整えるということも考えてあげてください。
