こんにちは。Kanamori鍼灸院です。
毎年、冬の終わり頃になると、「今年も来ましたね」
というような会話が増えてきます。
そう、花粉症の季節です。
花粉症は「免疫が弱いから」ではありません。
「免疫が過剰に反応している」と説明されることが多いですが、
春は、冬に溜め込んだものを外へ出そうとする季節。
身体のエネルギー(気)は上へと昇りやすくなり、
・頭
・目
・鼻
・喉
といった上半身に熱がこもりやすくなるのです。
この状態を東洋医学では「上実(じょうじつ)」と呼びます。
花粉症は、身体の中の調整が追いつかず、熱や反応が上に集まりすぎた状態、とも言えるのです。
そして春先は、消化・吸収・免疫の土台となる「脾(ひ)」
の働きが落ちやすい時期でもあります。
・胃腸の疲れ
・甘いものの摂りすぎ
・冷たい飲食
・生活リズムの乱れ
こうした状態が続くと、
身体の調整力が下がり、花粉症が強く出やすくなります。
そのためのセルフケアとしておすすめなのが、合谷(ごうこく)です。
親指と人差し指の付け根のくぼみにあるツボです。
このツボは
・顔面の熱を下げる
・鼻や目の症状を和らげる
・自律神経の緊張を緩める
といった作用が期待できます。
気持ちいい強さで呼吸しながら、1回10〜20秒ほどを目安に、1日数回でだけでも指圧してみてください。
お灸ができる方は市販の「せんねん灸」などもおすすめです。
鍼灸で使う花粉症のツボは、鼻周りだけでなく
顔、首肩、お腹、脚にも存在します。
Kanamori鍼灸院では、身体の熱バランス、自律神経の緊張、胃腸の疲れ、呼吸などを確認しながら、花粉症への鍼(花粉鍼)を行っています。
花粉症は体質だから仕方ないと諦めてる方も多いですが、
身体が変わると症状も変わります。
薬を減らしたい、眠くならずに過ごしたい、 春を少し楽に迎えたい。
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

