こんにちは。Kanamori鍼灸院です。
春になると、
• めまい
• 頭痛
• 目の充血
• 顔のほてり
• イライラ
• 眠気
のぼせていると暑く感じますが、実は下半身は冷えていることが多いのです。
例えるなら、熱いお風呂に入ったと思ったら、
上は熱いのに下の方は冷たい状態。
これを東洋医学では「上実下虚(じょうじつかきょ)」
といいます。
• 上半身に血流が滞る(上実)
• 下半身に血流が不足する(下虚)
つまり「冷えのぼせ」です。
春は寒さから暖かさへと大きく環境が変わります。
この急激な変化に対応するため、自律神経がフル稼働します。
さらに東洋医学では、春は「肝」の季節。
「肝」は
• 自律神経の調整
• 情緒の安定
• 血流コントロール
を担っています。
しかし変化に追いつけないと、
• 目の疲れ
• 筋肉のこわばり
• 内臓の不調
• イライラや不安
が起こります。
「動きたいのに動けない」そんな状態になりやすい、それが春の特徴です。
人間には2つの心臓があります。
1つは本来の心臓。
そしてもう2つは左右の腓腹筋(ふくらはぎ)です。
ふくらはぎは血液を心臓へ戻す「還流作用」や姿勢を支える「抗重力筋」という重要な役割があります。
直立二足歩行をする人間にとって、ふくらはぎは循環の要。
上実下虚は、循環がかき混ぜられていない状態。
お風呂の水をかき混ぜるように、
身体をかき混ぜる行為が歩くことなのです。
上半身ばかり気にせず、下半身を温め、歩く。
これが最もシンプルで強力な、春の養生法です。


ブログ楽しく読ませていただきました。
色々参考になります。
早速、生活に取り入れたいです。
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かなもり鍼灸治療院 金森浩士