感染症に負けない身体をつくる

免疫力を高めるためにできること

こんにちは。Kanamori鍼灸院です。

感染症が流行し、多くの方が「免疫」という言葉を口にするようになりました。
しかし、やるべきことは昔から変わっていません。

 

本当に人を怖がるべきなのか、家族を恐れるべきなのか、孫とも会わないのが本当に正しいのか。

感染症になる原因、それは自分自身の免疫の低下ではないでしょうか。

人を恐れる前に、薬に頼る前に、やるべきことは自分の身体を整えることです。

免疫の本質は「体力」

免疫力とは、特別な力ではありません。
それは体力=回復力=自然治癒力 です。

風邪に特効薬がなくても治るのは、免疫システムが働いているからです。
では、その体力の土台は何でしょうか?

● 脚力

● 呼吸力

この2つが重要です。

① 脚力を落とさない

人は脚が弱ると生命力が落ちます。
歩くことで下半身の筋肉が働き、毛細血管の循環が良くなり、基礎体温も安定します。
筋トレでなくて構いません。
・できるだけ歩く
・階段を使う
・大股で早歩きをする

それだけ十分です。

② 呼吸力を高める

免疫に大切なのは「吐く力」です。
例えば、風船を膨らませると横隔膜・腹横筋・呼吸補助筋が働きます。

息を吐き切ることで副交感神経が働き、血流が安定し、身体が回復モードに入ります。
深く吐ける人ほど、落ち着いています。

③ 体温を安定させる

体温が低いと免疫細胞の働きも鈍ります。
体温を保つために必要なのは、

・筋肉を使う
・お風呂で温める
・食事のバランスを整える

免疫には、派手な健康法より地味な積み重ねのほうが強いのです。

④ ビタミン・ミネラルを軽視しない

三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)だけでは足りません。
免疫の働きを支えるのは、

・ビタミンD(適度な日光)
・ビタミンA
・ビタミンE
・ビタミンK
・ミネラル

そして大切なのは 過食しないこと。
小食は最高の免疫サポートでもあります。

⑤ 睡眠と休息

睡眠は、完全に眠れなくても構いません。
横になり、目を閉じるだけでも身体は回復モードにかわります。
戦う身体には休息が必要です。

⑥ ストレスを減らす

免疫最大の敵は「ストレス」です。

ストレスには4種類あります。
1. 精神的ストレス
2. 身体的ストレス
3. 化学的ストレス(栄養過多・添加物など)
4. 温度・湿度ストレス

すべてをゼロにすることはできませんが、ひとつ減らすことはできます。

・スマホをなんとなく見ない
・階段を使う
・ストレッチをする
・嫌な人を反面教師にする

小さな習慣が、免疫を守ります。

⑦ 血流を良くする

免疫細胞は血液で運ばれます。不安や恐怖は血管を収縮させます。
明るく、前向きでいることは、血管を広げる生理反応です。

免疫を高めるために鍼灸を

鍼灸は、

・血流を整える
・自律神経を安定させる
・過剰な緊張を緩める
・回復力を引き出す

身体を免疫と「戦いやすい状態」に整えます。
免疫を直接上げるのではなく、働きやすい環境を作るのです。

情報はたくさんありますが、答えはシンプルです。
よく寝る、よく動く、よく呼吸する、食べ過ぎない、不安に飲み込まれない。
それだけです。

 

感染症に負けない身体とは、特別な身体ではありません。
整い、落ちついた身体です。

恐れる前に、

今できることから一緒に始めていきましょう。

コメントする