スイマーに多いタイプの足首の痛み
当院には水泳選手も多く来院されます。
選手から相談を受けるお悩みで以外と多い部位に、
足首の痛
・クロールやバタフライのキック時の痛み
・フィンを使った練習時に痛む
・足首が緩くて抜けるような痛みがある
・壁をける時の痛み
スイマーに起こりやすい足首の痛みの原因
水泳は足でキックを打ち続けることで、浮力とスピードを維持します。
体幹や大腿部などの強靭な筋力でキックを打ちますが、唯一足首にだけは平泳ぎ以外の泳法では、筋力をほとんど使いません。
足首にはパワーではなく、しなやかさである柔軟性が必要とされます。
そこが、とくに足首の痛みに繋がる原因となるのです。
痛める部位は足首でも前面に多いのが特徴です。明らかに腫れや圧痛がみられる場合もありますが、腫れや圧痛を伴わないケースもあります。
学生スイマーの症例
本日、来院してくれた中学3年生の女子スイマーも、
半年前に左足首の痛みを感じて整形外科で診察を受けたところ「足首
当院での見立て
まずは足首の可動性を確認します。
左右同時に足首を屈曲(背屈)すると、
逆に伸展(底屈)すると、やはり患部側が伸展し過ぎていることがわかります
足の甲が「薄くなる」とは足指に関わる筋肉が弱くなっていることを表します。
ときに、痛めている側の足が偏平足になっている場合も多々あるのです。
痛みを起こす身体的特 徴
このような痛みを起こしやすいスイマーの特徴とは何か?
一つは、過度に関節が柔らかく柔軟性が高いこと。
もう一つは、太ももの筋肉群(大腿四頭筋)が過度に発達していること。
①関節が柔らかく柔軟性が高い
成長期の体は関節の剛性が未完成と言えます。そのため、足首の柔軟性が逆に欠点となることがあります。
②太もも前(大腿四頭筋)が発達している
大腿四頭筋の発達と疲労による筋肉の短縮は、前脛骨筋(スネの前面)の緊張に関係し足
これら様々な原因が関係し、結果的に足首を痛めるケースに
足首の調整の前に骨盤・股関節を整える施術を行い、患部側の下肢の調整をします。
すべてのスポーツ外傷に言えますが、痛みが無くなることが完治ではなく、
少々鍼を怖がっていた中学生スイマーでしたが、施術後はホッとした表情でお母さんと帰られました。
中学生スイマーがケガの後遺症などを語るにはまだ早いです。
身体のしくみを理解し、鍼灸とスポーツ整体で今度こそ完治を目指しましょう。
Kanamori鍼灸院(かなもり鍼灸治療院)のご案内
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