鍼灸との出会いは、人それぞれです。
「鍼灸をしましょう!」と声高に伝えるよりも、目の前の患者さんに鍼灸を知ってもらうこと。
それも鍼灸師の大切な役割です。
鍼灸との出会いが「逆子の施術だった」という方は、とても多いです。

逆子鍼灸はわかりやすい
逆子の鍼灸施術を始めると、
• お腹の赤ちゃんがよく動き出す
• 下半身の冷えが取れてくる
• お腹や腰が楽になる
といった変化を感じる方が多く、「ツボって本当にあるんですね」「鍼灸って効くんですね」
と驚かれることが多いです。
鍼灸の効果を身体で実感しやすい施術のひとつが、逆子鍼灸です。
逆子はいつ頃の相談が多い?
逆子で来院される方は、妊娠28週〜33週頃が多いです。
この時期は、自然に戻るケースももちろんあります。
そのため「すべて鍼灸が効いてる」と言い切ることはできません。
ただし、当院に来院された方の中で、逆子が戻る確率は高く、
その経験をもとに自信を持って日々施術にあたっています。
病院の看護師さんから鍼灸を勧められて来院される方も多いです。
しかし、どうしても戻らないケースもあります。
どんな治療でも「何とかしてあげたいけれど、どうにもならないこと」
は存在します。
そんな時に大切なこと、それは無理をしないこと、クヨクヨしすぎないこと。
治療家が不安になったら、患者さんはもっと不安です。
逆子鍼灸の鉄則は「無理をしない」こと です。
赤ちゃんが頭を下に向けられない理由が、必ずどこかにあります。
• 胎盤や臍帯の位置
• 子宮の硬さ
• 筋腫の影響
などが関係していることもあります。
無理なものは無理と受け入れた上で、できることを丁寧に積み重ねていきます。
逆子と言われたらご自宅ですること
病院で「逆子ですね」と言われたら、すぐにできることがあります。
• 忙しすぎた方は、しっかり休む
• 運動不足の方は、無理のない範囲で歩く
• 股関節に柔軟性をつけ、冷やさない
• 自宅でのお灸を取り入れる
• 自分を責めない
• 赤ちゃんにプレッシャーをかけない
• お腹が張るほど逆子体操を頑張らない
「頑張りすぎない」ことが、実はとても大切です。
電話で「逆子の治療はしていますか?」と聞かれることがありますが、
多くの鍼灸院で逆子の対応は可能です。
一人で悩まず、鍼灸という選択肢も考えてみてください。
逆子は、諦める前にできることがあります。
お悩みの方に、この情報が届けば幸いです。
