腰痛の原因は骨盤?(直立二足歩行と腰痛の関係)

こんにちは。西葛西のKanamori鍼灸院です。

 

季節の変わり目や寒暖差の大きい春は、ぎっくり腰や坐骨神経痛などの腰痛が増える時期です。

この時期は腰の痛みについてのご相談がとても多くなります。

腰痛|Kanamori鍼灸院

多くの人を悩ませる腰痛ですが、これは人間が直立二足歩行を選んだことによる宿命的な悩みなのです。

人間が直立して歩ける理由

人間が直立して歩ける理由は、骨盤の形にあります。

ゴリラやチンパンジーも二足歩行をすることがありますが、それは体が前に倒れないように足を素早く出す「一時的な歩行」です。

それに対して人間の歩行は、重心が骨盤と足にしっかり乗った持続的な直立二足歩行です。

 

チンパンジーの骨盤は上下に細長い形をしていますが、人間の骨盤は前後左右に広がり、まるで鉢(はち)や桶のような形をしています。

この骨盤の構造が、上半身の重さを支えながら歩くことを可能にしています。

直立歩行の代償が腰痛

その代わりに、骨盤や腰には常に上半身の重さがかかるため、負担が大きくなります。

これが、腰痛が起こりやすい理由です。

 

骨盤は背骨を支える土台です。
その骨盤のバランスが崩れると、体全体のバランスにも影響が出てきます。

骨盤は誰でも少し歪む

「骨盤の歪み」についてのご相談はとても多いですが、実は人間の骨盤は誰でも歪むものです。

多くの人は左足重心になりやすく、それによって骨盤の位置も変化します。

 

これは身体のバランスを保つための自然なことでもあります。

しかし、その歪みが強くなりすぎると、腰痛や身体の不調につながることがあります。

骨盤の歪みが強くなると起こる症状

骨盤のバランスが崩れると、次のような症状につながることがあります。

① 姿勢の崩れや痛み
猫背、肩こり、腰痛、膝痛など

 

② 女性特有の不調
骨盤内の血流や神経の流れが悪くなり、生理痛や冷えの原因になることがあります。

 

③ 内臓の下垂
内臓が本来の位置から下がり、ぽっこりお腹の原因になることもあります。

 

④ 血流や代謝の低下
冷えやむくみにつながることがあります。

骨盤を歪ませる生活習慣

骨盤の歪みを強くする原因の多くは、日常生活のクセです。

例えば

・足を組む
・横座り
・片足重心で立つ
・後ろ重心の姿勢
・長時間の自転車

 

身体は一度歪むと、その歪んだ姿勢が楽に感じるようになります。まずはそのクセに気づくことが大切です。

腰痛予防で一番大切なこと

腰痛予防で大切なのは、骨盤に優しい生活習慣です。

おすすめなのは「歩くこと」です。

 

骨盤は本来、歩くために進化した構造です。

荷物を持たず、スニーカーなどでバランスよく歩くことは、骨盤の動きを整えることにつながります。

腰痛にお悩みの方へ

Kanamori鍼灸院では

・腰痛
・ぎっくり腰
・坐骨神経痛
・骨盤バランスの不調

などの施術を行っています。

骨盤周囲の筋肉や股関節、背骨の動きを整えながら、腰に負担の少ない身体づくりをサポートしています。

 

腰痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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