スマホ姿勢が肩こりや不調をつくっているかもしれません
スマホを見ながら背中を丸めて歩いている若い人を見かけると、正直、少しもったいないなと感じることがあります。
私は子どもに対してガミガミとうるさい父親ではありませんが、姿勢に関しては少しだけ口うるさい親かもしれません。
それは、これまでの臨床の中で
姿勢が心や体の調子にどれほど大きな影響を与えているかを
何度も見てきたからです。
「意識して背筋を伸ばしても続かない」理由
「最近、猫背が気になって」
「姿勢を良くしようとすると、すぐ疲れる」こうした声はとても多いです。
「姿勢を良くしようとすると、すぐ疲れる」こうした声はとても多いです。
これは、
意志の問題ではありません。
意識して姿勢を正そうとしても続かない理由は、
肩のインナーマッスルが弱っていることが大きな原因です。
そのような理由から、手っ取り早く姿勢がよくなるチューブ体操のことを書いてみます。
今回は、猫背に直接関わる肩のインナーマッスル(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)の
チューブトレーニングです。
チューブなら何でもよいですが、今回は写真右のチューブを使用しました。
①チューブを両手で写真のように持ち、肘は90度に曲げます。
②肘を90度に保ったまま、そして上腕が体幹から離れないように両手を引き合い外旋します。
③外旋できるギリギリのところで1秒キープし①の状態に戻します。
これを10回から20回行います。
姿勢を支えているのは、目立たない筋肉
インナーマッスル(深層筋)は、
関節を安定させ、姿勢を支えるための筋肉です。肩でいえば、
• 棘上筋
• 棘下筋
• 小円筋
• 肩甲下筋
関節を安定させ、姿勢を支えるための筋肉です。肩でいえば、
• 棘上筋
• 棘下筋
• 小円筋
• 肩甲下筋
といった、普段あまり意識されない筋肉たち。
一方で、
胸や腕の前側の筋肉(アウターマッスル)ばかりが緊張すると、肩は前に引っ張られ、いわゆる「巻き肩・猫背姿勢」になります。
最近ではこれを
「スマホ巻き肩」と呼ぶこともあります。
猫背は、肩だけの問題ではありません
猫背姿勢が続くと、
• 肩こり
• 首の張り・ストレートネック
• 頭痛
• 腰痛
• 呼吸の浅さ
• 自律神経の乱れといった不調につながりやすくなります。
• 首の張り・ストレートネック
• 頭痛
• 腰痛
• 呼吸の浅さ
• 自律神経の乱れといった不調につながりやすくなります。
姿勢が崩れると、
体だけでなく気持ちの面にも影響が出やすいのです。
実際、良い姿勢をとることで
決断力や積極性に関係するホルモン(テストステロン)が高まるという研究もあります。
本当に大切なのは「縁の下の力持ち」
アウターマッスルが発達した体は目立ちますが、
本当に大切なのは
姿勢を静かに支えているインナーマッスルです。『大切なものは目に見えない』
(サン・テグジュペリ)
本当に大切なのは
姿勢を静かに支えているインナーマッスルです。『大切なものは目に見えない』
(サン・テグジュペリ)
まさに、姿勢と体の土台はそうかもしれません。
半年後の身体は、今の姿勢がつくる
無理に胸を張る必要はありません。
まずは、
• 肩が前に入りすぎていないか
• 呼吸が浅くなっていないか
• スマホを見る時間が長くなりすぎていないかそんな小さな気づきからで十分です。
まずは、
• 肩が前に入りすぎていないか
• 呼吸が浅くなっていないか
• スマホを見る時間が長くなりすぎていないかそんな小さな気づきからで十分です。
半年後の自分の身体は、
今日の姿勢の積み重ねでできています。
肩こりや首の不調、姿勢の崩れが気になる方は、
一度、身体全体のバランスから見直してみてください。
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