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交感神経を鍛える二つのこと

" 自律神経 "

2018年1月10日

皆さんこんにちは。

かなもり鍼灸治療院の金森です。

 

 

「健康のために何か運動していますか?」

そんな質問をよく受けることがあります。

 

 

ぼくがしている運動は最低週一回のランニング、またはスイムです。

当院は水曜日が定休日ですので、火曜日の夜に行うことが多いです。

あとは土日のやはり夜を利用して汗を流しています。

 

 

そんなわけで昨日もみっちり走りましたが、

正月の運動不足がたたり少々筋肉が悲鳴をあげております。

 

 

「若者の悩みなどランニングすれば大抵は吹っ飛ぶ」

とは三島由紀夫の言葉です。

 

 

この文を読んだ二十歳の頃、田舎の田んぼ道を毎日気がすむまで走っていた時期がありました。もう若者ではない現在のぼくですが、

確かに走ると筋肉の疲労以上に脳ミソの疲れは「吹っ飛ぶ」ものです。

 

 

それは、走るという「リズミカル」な動きが、

セロトニンを活性させることも一つの理由です。

 

 

歩く、長距離走、短距離ダッシュ・・

 

 

同じような動きでも使う筋肉はまったく変わります。

なので歩く時間とジョギング、時々ダッシュすることを交えながら、

だいたい5キロほど走るのがぼくの運動習慣の一つです。

 

 

さて、ダッシュなどの無酸素運動をすることが、

交感神経を鍛えるにはとてもよいのをご存知でしたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

とくに年末年始の食生活や生活リズムの乱れ、睡眠不足などにより、

疲れやすい、ダルイ、やる気が起きない、眠れない、古傷が痛いなどという症状は、

いわゆる自律神経失調症になりかけた状態です。

 

 

そんな時は活動するための神経である交感神経を鍛えることで、

身体の自律神経は整いやすくなるのです。

 

 

交感神経を鍛えるために自分でできる運動は二つあり、

それは無酸素運動(ダッシュ)と大声を出すこと。

 

 

スポーツでもスタートが命です。

一年を順調なスタートがきれるよう心掛けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。

23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。

「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。

 

カテゴリー: 自律神経.
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