思春期の体の不調
クライアント
女性 12歳 中学生
来院
2020年 4月
症状
ご来院のきっかけ
以前から時々あった頭痛が、1ヶ月前から強くなり、
・朝起きると頭痛が出る
・学校を休む日が増えてきた
という状態になっていました。
病院で検査を受けるも、脳に異常はなく、
「起立性調節障害の可能性」と言われたとのことでした。
痛み止めの薬では変化が見られず、
「何かできることがあれば」との思いでご来院されました。
初回時のお身体の状態
・首・肩の強い緊張
・朝の不調(起きづらい・頭痛)
特に、首の付け根から後頭部にかけての緊張が強く、
頭痛の原因の一つと考えられました。
既往歴(かかったことのある病気):特になし
施術と経過
初回は、筋肉の緊張をやわらげた上で、刺さない鍼(接触鍼)を用いて、身体に負担の少ない施術を行いました。
ツボは、首・頭・手足など自律神経を整えるポイントを使用しています。
施術の経過
初回後頭痛が軽減し、翌日は学校へ行ける状態に。
2回目
状態が安定してきたため、通常の鍼(刺入鍼)へ移行。
首・肩の緊張もやわらいでいました。
3回目
頭痛はほぼ消失。
朝も問題なく起きられるようになり、学校生活も安定。
この時点で施術を終了しました。
日常での改善ポイント
施術とあわせて、日常生活の見直しも行いました。
・朝起きたら水分をしっかり摂る
(ミネラルを含む水をコップ1杯)
・姿勢の改善
(猫背による首への負担軽減)
特に姿勢は、首や頭の血流・神経に大きく影響するため、
継続して意識していただきました。
まとめ
この症例から伝えたいこと
検査で異常が見つからない頭痛でも、
・筋肉の緊張
・姿勢
・自律神経の乱れ
などが原因となっていることがあります。
身体のバランスを整えることで、
症状が改善していくケースも少なくありません。
お子さまの頭痛や起立性調節障害でお悩みの方は、
一度ご相談ください。