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妊娠体質と瘀血

" 不妊鍼灸 "

2016年11月26日

皆さんこんにちは。

かなもり鍼灸治療院の金森です。

 

 

妊娠しやすい体質になるためには体の中の瘀血(おけつ)をとることが大切です。

「おけつ」ってご存知ですか?

 

 

瘀血とは古い血液が滞っていること。

わかりやすく言うと肩こりも瘀血です。肩こりも腰痛も瘀血であり気の滞る気滞(きたい)とも言えます。

 

 

参考までに、症例を1つ。

 

37才の女性、Iさん。

慢性的な首の痛みと頭痛、そして耳のつまり感が主訴でした。2週間に1回のペースで鍼灸治療を継続。

3回の治療でほぼ完治。疲労や天候などにより症状の変動はありますが、以前より快適に過ごせているとのこと。

 

 

それと共に、Iさんはご結婚後4年以上妊娠しないというお悩みをお持ちでした。

 

 

何年か前に病院にも行ったけれど、これといった異常もなかったことと、働きながらの通院が大変だったため今は通ってない様子。

 

 

さらに鍼灸治療を継続していくうち、初診から3か月ほどで自然妊娠しました。

このようにスムーズに妊娠に至る例は、決して珍しくはなくけっこうあるものです。

 

 

身体の中でとくに強い瘀血を取りのぞくことにより、血流の改善と本来流れるべきところへ血流が行きわたり、体温にも変化がでるものと考えられるのです。

 

 

着床しやすいツボや女性ホルモンのツボも大切ですが、

体を楽にすることはもっと大切です。

 

 

ツボに反応してくれる元気な体をまず取り戻す。

不妊の鍼灸治療などと構えずに、気軽な気持ち鍼灸を受けほしいといつも考えています。

そんな人のためにも当院はあえて不妊専門と看板をあげていません

やるべき治療はすべて一緒なので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

37才の女性。慢性的な首の痛みと頭痛、そして耳のつまり感が主訴でした。2週間に1回のペースで鍼灸治療を継続。3回の治療でほぼ完治。疲労や天候などにより症状の変動はありますが、以前より快適に過ごせているとのこと。

 

 

そんなころある悩みを打ち明けられる。ご結婚後4年以上妊娠しないというお悩み。何年か前に病院にも行ったが、これといった異常もなかったため、今は通院してない様子。

冷えと自律神経へのアプローチもしながら、さらに鍼灸治療を継続。それから3か月ほどで妊娠しました。

 

 

このような例は決して珍しくはなくけっこうあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。

23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。

「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。

 

カテゴリー: 不妊鍼灸.
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