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ストレスと食欲と冷蔵庫の関係とは

" 食養生 "

2018年2月21日

皆さんこんにちは。

年齢を重ねるごとにオリンピックを観て泣くことが多くなった気がしている、

かなもり鍼灸治療院の金森です。

 

 

オリンピックで活躍しているアスリートをテレビでみて、

「自分ももっと運動しよう」

「もっと痩せよう」

そんなことを考えるのは、ぼくだけではないとおもいます。

 

 

無駄のない身体ってキレイですね。

 

 

体に無駄なものが増えすぎると、

無駄なものを処理するために内臓は働き過ぎ疲れやすくなる。その結果体は疲れやすくなったり、朝起きれなかったり、集中力が低下したり・・・

いいことないですね。

 

 

隠れ肥満は細胞を若く保つための「サーチュイン遺伝子」を減少させることも証明されています。さらに下腹部にたまった脂肪が「冷たい腹巻状態」となり、女性ホルモンのバランスの乱れに繋がることもあったり。

やはり無駄なものは体内でも無駄なことをしてしまいがちです。

 

 

無駄のない体を一緒に取り戻しましょう!

 

 

仕事で疲れて夜遅く家に帰り、お腹が膨れるまでつい食べ過ぎてしまい、お腹いっぱいなのに冷蔵庫を開けてまた何かを探してしまう。

そして朝はお腹とともに体も重い。心も重い。

そんな毎日を過ごしていませんか?(ぼくもそうでした)。

 

 

何よりも、

まずはそんな食生活の見直しからスタートしましょう。

 

 

仕事で疲れてお腹が空く理由は、

実は体の疲れによるものではなく、脳の疲れからくるものです。

 

 

脳がストレスなどにより疲労すると、

当然ですが脳は休みたい。

脳が休むためには、仕事中働き続けていた交感神経の活動を抑えて副交感神経に切り替える必用があります。

 

 

そのために手っ取り早いのは食べること。

そのために脳は食欲中枢を過剰に刺激するわけです。

これがストレスから過剰に食欲が増してしまう正体です。

 

 

そんな「嘘の食欲」にダマされないうちに、夜の食事は軽く済ませることが、

やはり脳にも体にも最適な習慣なのですね。

 

 

ちなみに一日の食事の量を10とすると、三食の理想の割合は、朝食が5、昼食が3、夕食が2です。

 

 

疲れやすい体を変えたい。

正月に増えすぎた体重を戻したい。

夏に向けて体を引き締めたい。

スポーツジムやヨガ、ジョギングなど、手段はたくさんありますが、

まずは一番身近な毎日の食習慣から変えてみましょう。

この記事を書いた人

東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。

23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。

「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。

 

カテゴリー: 食養生.
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