江戸川区にある信頼と実績豊富な鍼灸院

右足は筋肉で立つ、左足は・・

" マタニティ整体, 鍼灸 "

2016年3月2日

妊娠5ヶ月目の患者さま。

右股関節の痛みがあります。

 

 

妊娠前から股関節の痛みでお悩みでしたが、
今後の体型の変化による痛みの悪化予防も踏まえて来院してくれました

 

 

股関節骨盤
この3つは連動して動くため、

股関節の痛みとはいっても腰や骨盤の状態がとっても重要!!となるわけです。

 

 

 

「左足は骨で立ち、右足は筋肉で立つ」

 

 

 

人間は左を軸にするよう遺伝子的にできており、

ほとんどの人が左側の身体を軸にして生活しています。

故に上記のように言われるのです。

 

 

だから陸上トラックは左周りですし、

坐骨神経痛も左側に多いんです。

 

 

逆に筋肉を酷使し足を前に出すことの多い右足は、
筋肉性の股関節痛や膝痛が多くなります。

 

 

さらに妊娠中にどんどん大きくなるお腹に合わせて、

股関節は外方へ変位します。

筋肉への負担はさらに増えるわけです。

 

 

でも、
まだまだ間に合いますよ!

 

 

そんなことを話しながら、筋肉と関節の調整そして鍼治療をしました。

痛みはかなり軽減したようです。

 

 

産後の骨盤矯正も大切ですが、妊娠中の身体のケアはもっと大事。

最近はそんなふうに感じています。

 

この記事を書いた人

かなもり鍼灸治療院 院長:金森浩士(かなもり こうじ)

Canadea合同会社 代表社員

 

東京江戸川区西葛西3-2-11 村井ビル1F

03ー6456-0657

 

両国柔整鍼灸専門学校(現 スポーツ健康医療専門学校)鍼灸科 卒業

はり師きゅう師 国家資格取得

 

 

 

 

カテゴリー: マタニティ整体, 鍼灸.
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