江戸川区にある信頼と実績豊富な鍼灸院

夏の冷え症撃退

" 冷え症 "

2018年5月31日

皆さんこんにちは。

かなもり鍼灸治療院の金森です。

 

 

毎日、暑い日が続きますね。

ぼくの自宅は治療院の近くにあるため、自転車で通勤しています。

熱い日差しの中でタオルなどの荷物をたくさん抱えて自転車をこぐと、距離は近いのにとても汗をかくんですよね。

 

 

こんな時期にエアコンで部屋をガンガン冷やすととっても気持ちがいい半面、それにともなって起こる体の冷えには十分気をつけたいですね。

 

 

「冷えは万病の元」

と、昔からといわれます。

 

 

体が冷えると肩こり、頭痛、腰痛、生理痛や生理不順など、

さまざまな体の不調を起こす他、血管が収縮し血の巡りが悪くなるため体温の低下や免疫力の低下に繋がりやすくなります。

 

 

対策は一つ、

それは「首」と名のつく部位を露出しないことです。

 

 

首、手首、足首などなどの関節部分は寒さに弱くできています。

冷たい風にあたり続けると表面に出ている血管が冷えるため、

体全体を冷たくしてしまうのです。

 

 

首はストールなどで保温しましょう。髪の長い女性の場合は濡れた髪をそのままにしておくと「風邪首」の原因となり、慢性的な首肩のこりや頭痛などにもつながります。

しっかりと乾かしましょう。

 

 

手首は長袖の上着を着用しましょう。

 

 

足首は夏でも仕事中や電車内ではレッグウォーマーをしましょう。ぼくはダイヤ工業の「発熱足首ウォーマー」を活用しています。

 

 

鍼灸師は仕事柄手に集中するため、意外にも足は冷えやすいのです。

 

 

 

 

何となく疲れやすい・・

しっかり寝ても疲れがとれない・・

昼なのに眠くなる・・

無気力・・

など。

 

 

何でも夏バテと決めつけずに、まずは冷えを予防することから始めてみてください。

 

 

次回は、それでも足が冷える人のための体操をお伝えしますね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

かなもり鍼灸治療院 院長:金森浩士(かなもり こうじ)

Canadea合同会社 代表社員

 

東京江戸川区西葛西3-2-11 村井ビル1F

03ー6456-0657

 

両国柔整鍼灸専門学校(現 スポーツ健康医療専門学校)鍼灸科 卒業

はり師きゅう師 国家資格取得

 

 

 

 

カテゴリー: 冷え症.
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