坐骨神経痛で歩き方まで変わってしまった60代女性|再びゴルフへ

坐骨神経痛と言っても原因は様々です。原因により変化の仕方は違いますが、どんな痛みでも状態を認識し言葉にすることで身体との付き合い方が変わります。

変えられない部分を悔やむより、今から変えられるところを施術していくと、身体は回復する方向へと向かいます。

クライアント

60代 女性

来院

約10か月前から腰の痛みと、特に左脚の痛み・しびれに悩まれていました。病院では坐骨神経痛といわれ、初期の激しい痛みは徐々に落ち着いたものの、左脚の症状は続いていました。

大好きだったゴルフにも行けなくなり、痛みのため外出する機会も少なくなっていたそうです。

そんな中、約2か月前にゴルフ仲間から、「歩き方がおかしくなっているよ」と指摘され、鍼治療を勧められたことをきっかけに当院へ来院されました。

症状

初回時に確認した身体の状態

初回に身体の状態を確認すると、腰だけでなく、左股関節の動きが大きく低下していることが分かりました。

長期間にわたって痛みをかばいながら生活してきたことで、痛みを避けるような歩き方が身につき、身体の使い方にも左右差が生じていました。

特に、

  • 左股関節周囲の筋肉が硬く、動きが低下
  • 左腰は脚を持ち上げる負担が続き、筋肉が疲労・短縮
  • 右臀部は左側をかばうことで重心がかかり、筋肉が硬化
  • 左脚全体には筋力の低下

といった状態がみられました。

そこで、単に痛みのある腰や脚だけを施術するのではなく、左股関節を中心に身体全体のバランスを整えていくことが重要だと考えました。

施術と経過

施術方針

左股関節周囲の硬くなった筋肉を緩め、股関節の可動域を高めていくことを中心に、整体・関節調整・鍼治療を組み合わせた集中施術コースを開始しました。

股関節周囲の緊張を緩和し、身体を動かしやすい状態にしていくことで、神経への負担や血流の改善、腰から脚にかかる負担の軽減を目指しました。

1回目から「脚が上げやすい」

初回の施術後には、患者さん自身に**「脚が上げやすくなった」**という変化を感じていただけました。

その後は週1回のペースで施術を継続しました。

3回目には歩き方にも変化

来院当初は、歩く際に身体が左右へ揺れるような歩き方になっていました。

ところが3回目の施術時には、左右への揺れが少なくなり、安定して歩けるようになってきました。

歩き方が安定すると、股関節にかかっていた過度な負担が減り、それに伴って腰や脚の筋肉への負担軽減も期待できます。

ゴルフ仲間から「歩き方が見違えるほど良くなった」

そして先日、久しぶりにゴルフへ行かれた際、以前に歩き方を心配してくれていたゴルフ仲間から、「歩き方が見違えるほど良くなった」

と言われたそうです。

患者さんも、そのことをとても嬉しそうに話してくださいました。

現在も左脚の痛みやしびれは残っているため、施術は継続中です。しかし、来院当初と比較すると身体の動きや歩行状態には改善がみられています。

現在も週1回のペースで施術を行い、痛みやしびれのさらなる軽減と、安心してゴルフや外出を楽しめる身体を目指して経過をみています。

※施術による変化には個人差があります。