逆子の症例2 30代 33週

クライアント

初産 30代 東京都/江戸川区(妊娠33週)

来院

2020年4月

施術と経過

2日前の産科検診で逆子と言われ、不安な様子で連絡をいただいた。

病院で指導を受けた逆子体操をしている。3日後に再び検診予定。

 

足の小指にある至陰というツボへ灸。

足先のツボの変化があまり感じなかったので、くるぶしの上にある三陰交というツボへも施灸した。

 

施術中と施術後の胎動の位置を確認したところ良い兆しがあったので、自宅での灸を指導し、次の予約を取らなかった。

検診の次の日に来院いただき、戻っていたとご報告をいただいた。

※鍼灸施術の効果には個人差があります

まとめ

逆子で来院される方は鍼や灸の未経験者が多い。

逆子の不安からさらに施術への不安を抱きながらも、出産のため、生まれてくるわが子のために来院される。まずはその2つの不安を和らげられるよう、施術前の説明には時間をかける。