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妊娠中期(12~32週)の身体傾向

妊娠中期(12~32週)の身体傾向

 

妊娠中期の母体の変化

 

 

・体重増加

・姿勢の変化による腰や背中の痛み

・子宮の靭帯である円靭帯や広靭帯からくる腰やお腹の痛み

・妊娠線や肌、髪の変化

・静脈瘤

・便秘または胸焼け

 

 

妊娠中期は比較的安定した時期ですが、「お腹が張る」という症状がでてくる時期で胎動も感じます。

中期の悩みは腰痛や痔が出たり、静脈瘤による下肢のむくみがあります。

妊娠6ヶ月~7ヶ月に逆子になることもありますが、前置胎盤、骨盤狭窄がなければ、胎児は自然に矯正されることもあります。

逆子の症例はコチラ

 

また、腰痛や首や肩の痛みなども心身にストレスを与えるので、適切な施術を行い痛みを和らげることも重要です。鎮痛剤のシップを多用するのは避けたい時期です。

また、22週以降から37週未満の間に赤ちゃんが生まれそうになることを「切迫早産」といいますが、安定している時期だからこそ身体への負担のかけ過ぎには十分注意が必要な時期でもあります。

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