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気の流れをよくする一番簡単な方法とは

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2014年6月10日

Facebookページを更新していると、アフリカのライオンとバッファローの戦い合うシーンが時々出てきます。

お互いリラックスしている時とは違う毛並みと目と動きに豹変しながら、生きるか死ぬかの戦いをしています。

 

私たち人も外敵に襲われたら、即座に戦闘に備えて身構えるようにできています。血圧を上げ、心拍数を高くし、身体を緊張させます。これには呼吸も入っていて、吸う息に力が入り、交感神経が働きます。

つまり「吸う息に力」→「緊張」という流れになっているのです。

 

バレーボールや野球、サッカーなどのチームプレーでは、追い込まれて「負けるかもしれない」というムードになると、そのままズルズルいかないよう、監督が選手に円陣を組ませることはよくみる光景です。チーム全員に肩を組ませ「オーっ!」とか「やるぞ!」などと大きな声を発します。

 

「頑張るぞ!」と声を出した時と、何も声を出さずにいたときとを比較すると、声を出したときのほうが圧倒的に元気になれるしヤル気にもなれます。

 

私は毎朝意識的に「行くぞ!」と声に出し家を出るようにしています。短く大きく声を出すことは「呼吸を変える」ことです。

そして、呼吸を切り替えると体内の「気」の流れが変わります。

よい「気」を入れ、気の流れをつくるのです。

声を出すことが、体内の気の流れをよくする一番簡単なやり方なのです。

 

あえてシャキッと挨拶をしてみる。

ひとり言をつぶやいてみる。

歌を声に出して歌う。

気を整えるために、今からできることをやってみましょう。

この記事を書いた人

東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。

23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。

「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。

 

カテゴリー: 東洋医学, かなもり鍼灸治療院, 自律神経.
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