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花粉症のツボ

" ツボ "

2020年2月5日

こんにちは。

かなもり鍼灸治療院の金森です。

 

いよいよ花粉症の季節ですね。

花粉症は「脾」(ひ)の機能が低下しやすい季節の変わり目に起こります。寒い冬から春の季節に移行する2月、3月は花粉症が好発時期です。

この時期の体は「気」が昇りやすいため、上半身に熱がこもりやすくなります。それを東洋医学では「血が湿けっていて熱を持つ」ととらえます。

 

つまり花粉症は、

体に熱がこもるよる免疫の誤作動とも言えます。

 

上実(上半身に熱がこもること)した体から熱を逃がすツボは、体内にいくつかあります。その中でもいつでも触れる身近なツボが「合谷」(ごうこく)です。

お父さん指とお母さん指の付け根の間。軽くだけでも痛い人もいます。パソコンやデスクワークにより、目が疲れるだけでも張りが強くなるツボです。

ツボは体調により日々変化するもの。

張ったり冷えたりむくんだりと、毎日変わります。

鍼灸師はそれをツボの反応として感覚的とらえてツボを選択します。

 

日常のケアとしては、痛いほど押さなくてもよいので「気持ちがいい」くらいに日ごろから押してみましょう!

お灸ができる人は「せんねん灸」など試してみてください。

 

花粉症へのツボは顔面や肩、下肢にもあります。

今回は日ごろから触りやすい身近なツボのみ紹介してみました。

 

かなもり鍼灸治療院では花粉症でお悩みの方には通常の施術の範囲内で「花粉鍼」も行ってます。ぜひ通院の際にご相談ください。

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

東京都江戸川区西葛西の「かなもり鍼灸院」院長の金森浩士(かなもり こうじ)です。

23歳の時に愛知県より上京し、13年間の修行を経て平成25年に開業しました。

「体の中から元気にする鍼灸」目指し、日々治療院経営に奮闘中です。どうぞよろしくお願いします。

 

カテゴリー: ツボ.
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